法学部同窓会総会開催のご案内<6月23日>


福岡大学法学部同窓生各位

平成25年度福岡大学法学部同窓会総会の開催について(ご案内)

わが福岡大学法学部同窓会も設立9年目を迎え、母校福岡大学法学部も、来年の60周年、75周年を見据えた新たなステップアップを企図しているところです。
そこで、法学部同窓会としても、その使命である卒業生全体のエネルギーを結集し,法学部の発展に寄与すると共に,同窓生のより一層の親睦を図りたいと考えています。
今年も、その活動を継続すべく、法学部同窓会を下記のとおり開催いたします。是非、ご出席の程、お願い申し上げます。

福岡大学法学部同窓会
会長 三ツ角直正

開催日:平成25年6月23日(日)
※有信会全員大会(6/22)の翌日

1.法学部同窓会総会

  • 時間:10時30分~(受付10時~)
  • 会場:福岡大学文系センター棟15階第6会議室
    ※最寄り駅:地下鉄七隈線「福大前駅」、西鉄バス「福大前」、西鉄バス「福大薬学部前」

2.講演会

  • 時間:11時~
  • 会場:福岡大学文系センター棟15階第6会議室
  • 講師:公益財団法人佐賀国際重粒子線治療財団
    理事長 十時忠秀先生
    「心と体にやさしい重粒子線ガン治療」

3.懇親会

  • 時間:12時~
  • 会場:福岡大学文系センター棟16階スカイラウンジ
  • 参加費:5,000円(総会・祝賀会費)
    * 当日徴収いたします。別途、永久会員費(10,000円)についても随時受付いたしております。

*ご出欠の連絡について
準備の都合上、5月31日(金)までに、e-mail(web@fukudai-law.jp)もしくは、FAX(092-715-4066)にて以下必要事項をご記入のうえ、送信いただきますようお願いいたします。
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<平成25年度福岡大学法学部同窓会総会出欠連絡項目>

  1. 出席 or 欠席
  2. 昭和・平成  年(  回)卒:法  or  経法
  3. 学籍番号
  4. 氏名(フリガナ)
  5. 電話番号
  6. 住所
  7. e-mai1アドレス:
  8. 連絡事項等

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問合せ先:三ツ角法律事務所 弁護士 三ツ角直正
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴3-3-1
電話:092(715)4101㈹
E-mail :naomasa-mitsukado@mitsukado-law.gr.jp
* 連絡される際は卒業年、学科をお知らせください。

幹事会<5月7日>開催のお知らせ

幹事の皆様
平成25年度法学部同窓会総会(6月23日予定)の開催へ向けて、下記のとおり幹事会を開催いたします。幹事の皆様、出欠の返信は同窓会会長 三ツ角(三ツ角法律事務所 弁護士)までお願いします。

  • 日時 平成25年5月7日(火)19時より
  • 場所 福岡大学文系センター15階第会議室
    • 総会開催の準備を中心に行ないます。

次々回以降の幹事会

  • 日時 平成25年6月6日(木)19時より
  • 場所 福岡大学文系センター15階第会議室

出席の返信はこちらまで。
三ツ角法律事務所 弁護士 三ツ角直正
TEL092(715)4101(代)|FAX092(715)4066

コラム vol.14「グランドキャニオン」


福岡大学法学部同窓生によるリレー式コラム。
第14回目のコラムは 熊谷 泰直さん(平成22年卒)です。
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私は現在、司法書士になるべく専門学校に通っております。
この決心をするまでに今までの人生で最も悩みました。私は、福岡大学を卒業後、福岡市内の民間企業で働いておりました。そこそこの成績も出し、給料が悪かったわけでもなく、又会社が嫌になって退職したわけではありません。ただ、私の心の奥ではこのまま人生を送っていく事に迷いがありました。
しかし、勉強する為に退職しようと思ってもなかなか踏ん切りがつきませんでした。この不景気の中無収入になり、学生に戻り、試験に合格できるのか、将来は大丈夫なのか等現実的な事ばかりをみていました。あれやこれやと言い訳を作ってしまっていました。
そんな時、大学時代に行ったグランドキャニオンの写真が目に入りました。バイトをして、食パンや納豆ご飯ばかりを食べるという今思えば恐ろしい生活をしてまで訪れたかった場所です。ロサンゼルスから車で5時間、ひたすら真っ直ぐ砂漠の道を進むと光り輝くラスベガスが見えてきます。そこから飛行機でグランドキャニオンには行きました。氷点下の澄んだ空気の中、グランドキャニオンは眼前に広がります。人生で初めて見るスケールの大きさにただただ感動しました。
ここで最も感じたのは、「小さい事でくよくよ悩むことないやー!!」ということでした。
この気持ちを思い出したのです。やりたいと思ったことをやらないなんてもったいないし、やってみないと分からん!やってやるー!と後は転がりだしたボールのように、翌日退職願いを出し専門学校にお金を払いました。
悩んだ分今は全く悩むことなく、まずは合格することそして司法書士として人の役に立てることだけを考え毎日を過ごしています。そして、自分で選択した道を歩んでいる今は充実しています。
悩みがない方はいないとは思います。何か自分を奮い立たせる物を持つこと。そんな経験をすること。学生のうちに是非経験されて下さい。

幹事会<4月 / 5月>開催のお知らせ

幹事の皆様
平成25年度法学部同窓会総会(6月23日予定)の開催へ向けて、下記のとおり幹事会を開催いたします。幹事の皆様、出欠の返信は同窓会会長 三ツ角(三ツ角法律事務所 弁護士)までお願いします。

  • 日時 平成25年4月18日(木)19時より
  • 場所 福岡大学文系センター15階第会議室
  • 日時 平成25年5月7日(木)19時より
  • 場所 福岡大学文系センター15階第会議室

出席の返信はこちらまで。
三ツ角法律事務所 弁護士 三ツ角直正
TEL092(715)4101(代)|FAX092(715)4066

コラム vol.13「社会人」


こんにちは!みなさん初めまして!
2012年3月に卒業した上本珠未と申します。
コラムを書かせていただけるということで、緊張しておりますが・・・頑張ります!
『社会人』
テーマはやはり、これになるでしょう。
これまでずっと「学生」だった私にとって、「社会人」という言葉の重さは、正直耐えられません。それは、これから社会人2年目を迎えようとしている今でも、同じです。
ちなみに、わたしは教育関係の仕事をしています。通信教育・・・という感じでしょうか。対象は中学生で、お父さんお母さんとその子の成績や進路指導のお話をしています。
入社したばかりの頃は、わからないことだらけでした。でも、それが楽しくてわくわくして仕事をすることができました。やはり、自分が選んだ道なので楽しむことが大切です。
ただ、仕事に慣れてくると、求められるものも増えてきます。私は周りの期待に応えたいのに、うまく結果が出せなくて、毎日泣いてしまう月がありました。ただ、同情は誰もしてくれません。きっと、誰もが通る道でしょう。
私はひたすらなぜ結果を出せなかったかを、追い求めました。
結果が出なかった理由は2つです。
1つは「怠慢」です。入社した初めに比べて仕事量はかなり多くなりました。「これは・・あとでいいっか」という、この甘い考えが、自分の首を絞めることになりました。
2つ目は「恐れる」ことです。新卒の私にとって、初めての仕事ばかりでした。だから、びびってしまうことが何度もありました。「できない」ではなくて「やったことがないだけ」。やったことがないのであれば、やってみるのみです。果敢にチャレンジすることが、いつでも大切です。
つらつらと書きましたが、言いたいことは・・・社会人って大変だなということです。
全国の新卒の中で、結果の順位が出されるのですが、私はありがたいことに九州で1位の結果を出すことができています。ただ、全国で見ると・・・まだまだで、そこがわたしの原動力になっています。
自分の結果が会員の成績向上だけでなく、会社の売り上げ、支社の数字など様々な面で影響されます。そして、会員は成績向上に期待をして、毎月の月謝を支払ってくださっています。社会人として責任の重さを感じる毎日です。
大変な社会人ですが、忙しい分休みの日がかなり幸せですね!
次の休みは何をしよう?どこに行こう?
楽しみが増えるばかりです。最近は同期に会いに長崎や東京などいろんな場所を巡っています!
わたしの今年の目標は「貯金」です!
親孝行、アメリカに行きたい、結婚式をあげたい・・・とか、やりたいことがあるので、貯金します!
みなさんの今年の目標はなんですか?

幹事会<3月5日>開催のお知らせ

幹事の皆様
下記の通り、法学部同窓会幹事会を開催いたします。

  • 日時 平成25年3月5日(火)19時より
  • 場所 福岡大学文系センター15階第6会議室
  • 議題 1. 本年度総会について
  • 議題 2. その他

出席の返信はこちらまで。
三ツ角法律事務所 弁護士 三ツ角直 正
TEL092(715)4101(代)|FAX092(715)4066

コラムvol.12「社会人1年目で思うこと」


福岡大学法学部同窓生によるリレー式コラム。
第12回目のコラムは高口菜津美さん(平成24年卒)です。
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今年の5月から司法書士事務所の補助者として働いています。仕事の内容は主に、資格者の補助、職場内の様々な事務作業です。
大学時代を振り返ると、今までの学生生活に比べて自由だった反面、自分の行動に責任を持つことに心掛けてきました。例えば、資格試験の際や学校の定期試験前には、自分なりに計画を立てて行動してきましたし、就職活動でもこれをモットーに行動してきました。
就職して半年が経ちましたが、まだまだ勉強の毎日です。そして、この大学時代の心がけは今でも大切にしています。もし仕事で失敗をしてしまったら、必ず原因を探して二度と同じ失敗をしないようにメモをします。また、仕事中の確認作業も人一倍気を使っています。私は、このような地道な作業が自分の責任力に繋がっていくと思っています。
最後に、現在就職活動をしている方がこのコラムを読んで下さっているならば、その方達に伝えたいメッセージがあります。それは、「最後まで諦めないで、自分が納得するまで活動を続けて欲しい」ということです。私は、周りの友人は就職が決まっているなか、自分だけ卒業までに内定を頂くことができなかったのですが、卒業しても諦めずに活動し続けたおかげで、今の職場から内定を頂くことができました。ですから、こんな時こそ自分に自信を持って、自分らしさを忘れずに頑張って下さい!

新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。謹んでお慶びを申し上げます。
福岡大学法学部は、明年、平成26年には法学部創立55周年の節目を迎えます。この間、法学部卒業生は、4万名に迫ることになり、まさに西日本有数の法学部となっており、卒業生は、法曹界、裁判所・検察庁・法務局等におけるその他の法律専門職、各地方公共団体はもとより、経済界・産業界における企業家、管理職、企業法務職などの有為な人材として広範囲に多方面で活躍していることはご承知のとおりであります。
司法制度改革に伴う法曹制度改革、とりわけ法科大学院設置などの影響により法学部人気が高まりましたが、ここ数年はその反動ともいうべきか、全国的に法学部人気に翳りが生じています。
しかしながら、先進国として、日本が法治国家であり続ける以上、国家機関であろうと、地方公共団体であろうと、はたまた民間の企業、団体であろうと、そのガバナンスの中核として、法律知識のみならずリーガルマインドが必要とされ続けることは、異論のないところであります。
グローバル社会においてもまた、必要とされる知識、技術等が多岐に亘るだけで、この理は同様であります。
わが福岡大学同窓会は、各界に存在する多士済々の卒業生を「点在」乃至「散在」の状況下に置くのではなく、同窓会を中核としてそれを繋ぎ、各人の自主独立の精神性を確保したまま、緩やかなネットワークを構築すべく、また、かかるネットワークを構築することにより、卒業生のエネルギーを集約できると共に、卒業生各人にとってもそこから場合によってはビジネス上の知識・経験の補完やチャンスを、またある場合には精神的な支援・援助や安穏を享受できると考えています。これまでも多くの卒業生の方々が参集し、法学部同窓会の運営に参画して下さっていますが、今後、益々より多くの卒業生が参集して下さることを期待しております。
今後も、母校福岡大学や大学全体の同窓会である「有信会」と緊密に連携を執りながら、法学部同窓会としてより積極的な活動を行ってまいりたいと思いますので、法学部卒業生の皆様にはより積極的なご参加を、また福岡大学関係者及び有信会関係者各位には倍旧のご支援をお願い申し上げる次第であります。
平成25年元旦
福岡大学法学部同窓会
会長 三ツ角 直正(昭和55年卒、21回生|弁護士)

コラム vol.11「頼まれごとは試されごとのお話」


福岡大学法学部同窓生によるリレー式コラム。
第11回目のコラムは新堀徹さん(平成16年卒)です。
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こんにちは、みなさんいかがお過ごしでしょうか??
私はすごく元気です。
今回のコラムは私が担当という事で、先日、中村文昭さんという小粋なおじさんの講演会にてお聞きした『頼まれごとは試されごと』の話の新堀徹実践編をお伝えしようと思います。
※『頼まれごとは試されごと』とは。。。
頼まれたことは頼んだ人の期待を越えた結果を出すように自分なりに試行錯誤し工夫しなさいといった内容です。
自分ができないことは自分の愚痴、不満の中にそのできない理由が隠されている(できない理由が解っているなら解決はできる)といったなかなか私のハートをくすぶる内容です。
注:自分の中でかなり咀嚼しておりますので私オリジナルな意味合いに変わっているかもしれません。もし違ったらごめんなさい中村文昭先生。。。
私はこの話を、事務所の上司と一緒に聞きに行っていたんですが、この話を聞いてから上司が私に何か頼み事するたびに
上司『新堀○○よろしく!・・・頼まれごとは・・・』
私『(忙しいのにな)・・・もうわかりましたよっっ』
という具合に、うまく使われておりました。
上司が暴君のように見えました。
しかし私も負けてられません。
俺ができないことを頼んでみやがれっこなくそ!!的なノリです。。。内心はですね。。。
この言葉に出会ってというもの、世の中の見方が一変しました。
常日頃、毎日課題が目白押しです。
妥協案なんてできません、期待を越えられないから。。。
なんていうんでしょう、毎日が刺激的です。
私の次なる課題は、福岡大学法学部同窓会の活性化です。夢は大きく福岡大学法学部卒業生約4万人をつなげることです。みなさんあまり高くないハードルで新堀に期待してみて下さいね。

コラムvol.10「レディースクラブのつどい」に参加して


福岡大学法学部同窓生によるリレー式コラム。
第10回目のコラムは山下仁子さん(昭和58年卒)です。
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「平成24年度レディースクラブのつどい」に参加して
10月27日、福岡大学同窓会有信会、女性委員会主催の「平成24年度レディーズクラブのつどい」に参加してまいりました。
今年の講演は、福岡大学薬学部長 添田秦司(そえだ しんじ)先生による、「健康でしなやかに生きるための長寿遺伝子攻略法」。
抗老化、つまりアンチエイジング、女性にとってとても興味深い内容を楽しく優しくわかり易くお聞かせいただきました。長寿遺伝子から作られるタンパク質が「サーチュイン」、「サーチュイン」を活性化する(元気にする)と、糖や脂質の代謝を良くし、いつまでも若々しく長生きできる!!ダイエットにも効果あり!!
なんと素敵なお話でしょう。
では、「サーチュイン」を活性化させるために何をすればいいのでしょうか。
規則正しい生活、適度な運動、腹八分、早寝早起き・・・、そうした方がいいとわかっていて出来なかったことばかりです。
でも、添田先生は「カロリー制限も、運動も嫌いだけど長生きしたい!」という我侭な私のために、一つの秘訣を教えてくださいました。

  • 「レスベラトロール」赤ワインに含まれるポリフェノール
  • 「フィセチン」苺に多く含まれる

これに抗老化作用があるそうです。早速今日から赤ワイン党です。
「サーチュイン」活性化失敗組として、添田先生ご自身を例にお話をされましたが、本日ご参加の女性を見る限り、本当に皆さんとても元気で若々しく年齢不詳の美魔女、「サーチュイン」活性化成功組ばかりです。
今回も皆さんから多くの刺激とパワーをいただき感謝です。