コラム vol.03「私の奉仕活動」


福岡大学法学部同窓生によるリレー式コラム。
平成24年一番目にあたるコラムは堀 純生(第3回目)さんです。
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かつて私は「法の番人」として、ある程度の権力を持って治安維持のため、国家、社会に奉仕していました。定年を迎え普通の一般人になり、もはや組織という力を借りることは出来ないオジサンになった。そのときの心の寂しさ、不安、動揺は計り知れないものがあった。果たしてこのままオジサンでいいのか、自分に「今、何が出来るのか」と思い、現在、ライオンズクラブに入会し、

  • 国際親善
  • 東日本大震災
  • 献血運動
  • 青少年育成
  • 樋井川清掃・しじみ貝放流
  • 犯罪予防・交通対策

等、支援活動に自分の経験を生かし、人のため社会のため活動しています。
また、福岡大学法学部同窓会副会長として、母校福岡大学法学部の発展や卒業生の皆様のあらゆる分野での活躍状況を知ることは、卒業生にとって喜びであり誇りでもあります。そのためには、一人でも多くの卒業生に同窓会に加入していただき、卒業生としての絆を結び、魅力ある「福岡大学法学部同窓会」を構築することが重要な任務であります。
一般的に、同窓会の活動が時代と共に硬直化・マンネリ化傾向にある現在、時の流れと共に地域のニーズに沿った変革ある内容が要求されています。そこで、組織の繁栄維持の為には新しく若い会員を同窓会及び幹事会に迎え、会員の知恵とアイディアを積極的に取り入れ、新風を吹き込みマンネリからの脱皮を図る時期到来と考えられます。
私は現在、会員増強意識に燃え会員増強運動への情熱を持って新会員を一人でも多く加入していただこうとあらゆる会合を通じて日々努力しております。福岡大学法学部卒業生の皆様の加入の一報をお待ちしております。