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設立趣旨

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設立趣旨

 わが福岡大学法学部は、昭和34年の設立以来、はや半世紀を迎えようとしているところ、この間、西日本における大学法学部のリーダーとして、地域の法学教育をリードしてきた。現在では、西日本最大規模の法学部に成長し、輩出した卒業生の数は、38,901名に上る(平成21年3月31日現在、38,511名、同大学院卒業生390名)。法学部卒業生の活動範囲は、法曹界、官界、産業界等々多岐にわたり、各分野でリーガルマインドを生かした活躍をしている。

平成22年同窓会総会

 わが法学部は、誕生以来、高度経済成長期、バブル経済期、そしてその崩壊を経て、急激に変革を遂げつつある現代社会を経験することとなったが、いついかなるときも七隈原頭で育った逞しさが卒業生を支え、そして突き進ませてくれたことは歴史が証明している。かかる変革の中でこそ、社会正義を実現し、均衡ある成長を遂げ、もって国家の発展に寄与するためには、法治国家の根幹を形成する法令遵守(コンプライアンス)の徹底が要求されている。

 福岡大学には、全学部共通の同窓会として「有信会」が存在するところ、同窓生にとって、学部を超えての情報交流や親睦が有用であることは論を待たないが、前述したコンプライアンスが強く要求される昨今、わが法学部同窓生であるが故に生み出すことのできるエネルギーの結集が、今必要ではなかろうか。法学部同窓生がそのネットワークを共有活用あるいは駆使して、広範な分野における法律知識、リーガルマインドを追求し、これらをそれぞれの所属団体、企業等、さらには同窓生全体に還元することもまた、極めて有用なことであると考えられる。

 加えて、法学部同窓生が、同学部在学生と交流していくことにより、将来の法化社会、国際社会を担う若き法学徒の育成について微力ながらわが法学部に寄与できれば、我々のこの上ない喜びである。

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